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159件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

さて、続きまして、ジェネリック医薬品の今後の目指すべき姿についてなんですけれども、これまでの経緯を振り返りますと、ジェネリック医薬品使用促進ということが言われ始めたのは、二〇〇二年の医薬品産業ビジョンで国の方針として定められたというのが始まりで、その後、二〇〇七年の経済財政改革基本方針二〇〇七の閣議決定事項の中にもジェネリック医薬品使用促進というのが記載をされまして、その中で、二〇一二年度までに

山田美樹

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

現在、厚生労働省において、八年ぶりの医薬品産業ビジョンの策定を進められているところと伺っておりますが、その中で、今後のジェネリック業界在り方についても随所で言及されていると伺っております。  本来、ジェネリック医薬品使用促進については、昨年、二〇二〇年九月の数量シェア八〇%の目標の後、更なる使用促進について議論を進める時期だと認識をしておりました。

山田美樹

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

是非、現在検討中の次期医薬品産業ビジョンで、特にオープンイノベーション具現化に向けた、現在もし大臣課題認識何かされていて、その次の産業政策ビジョンに載せて、こういうふうな解決していったらオープンイノベーションもっと起きるんじゃないかというようなことがあれば、御所見を述べていただきたいというふうに思います。

田村まみ

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

私自身、見ていて、やはり医薬品産業とか医療産業というのがやっぱり狭い中で複雑な業界慣行の中で行われているという意味でいくと、やはりその知財をどういうふうに活用していくかというところなんかは、やはり産業界といってもいろんな産業の分野の人たちとの関わりというのがまだまだ足りないというふうにも思っていますし、それがやっぱりグローバル化していく中でどうやって外に出していくかみたいなところも重要になってくるというふうに

田村まみ

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

国務大臣田村憲久君) 今委員が言われました医薬品産業ビジョン二〇一三、これに基づく施策集として医薬品強化総合戦略というものがあったわけでありまして、これに基づいていろんな対応をしてきているんですが、昨今の医薬品産業を見ておりますと、まず、新規のモダリティーといいますか、例えばバイオ医薬品でありますとか、それから再生医療、更に言うと遺伝子治療等々、新たな競争力といいますか、そういうものがより複雑化

田村憲久

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

医薬品については、本年夏までに新たな医薬品産業ビジョンを策定すべく省庁横断的な検討が行われており、我が国医薬品医療機器産業が目指すべき方向性施策在り方を明らかにした取組も加速をしていきたいと思っております。  医療機器についても、医療機器基本計画見直しに向けた議論を今後開始していきたいと考えています。

加藤勝信

2020-12-03 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

国務大臣田村憲久君) 医薬品産業でありますけれども、もちろん国民皆様方保健医療水準の向上という意味で大変な大きな役割を担っているわけでありますが、今委員おっしゃられましたとおり、産業面経済面から考えても、知識集約型でありますし、高付加価値型の産業であります。そういう意味では、経済成長にも大変な御貢献をいただいております。  

田村憲久

2019-11-19 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

新薬を創製し、日本のみならず世界の人々に提供することができれば、多大な国際貢献にもなりますし、国内医薬品産業国際的競争力を高め、我が国経済活性化にもつながります。  加藤大臣は所信の中で、革新的な医薬品等開発を促進する環境整備に取り組む、また、ベンチャー企業への支援を実施する、このような対応を表明されております。

藤井基之

2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

平成二十九年度医薬品産業実態調査に回答いただきました、日本製薬団体連合会業態別団体のそれぞれに加盟していただいている企業二百九十三社の医薬品売上高に対する医薬品関係営業利益率は、一二・一%でございます。  また、平成二十九年度医療機器産業実態調査に回答いただきました、日本医療機器産業連合会会員企業六百一社の損益計算書における営業利益率は、七・八%となっております。

吉田学

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

政府の各種決定においても、医薬品産業我が国成長産業の柱として位置づけられています。新薬を創出する、また、医薬品等開発を促進する環境整備をしていくというのは大変重要なことであるというふうに思います。今回の法改正もそうした趣旨を含むものであるというふうに思いますけれども、まだまだ我が国において他国に先駆けて申請、販売に至る例というのは多くないのではないかなというふうに思います。  

上野宏史

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

付加価値知識集約型産業である医薬品産業は、経済成長中核を担う重要な産業として期待をされております。  一方において、多くの製薬会社におきましては長期収載品に収益を依存しているところが多くありまして、より課題もあり、より高い創薬力を持つ産業構造に転換するための取組をすることが重要と考えております。  

小島敏文

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

コストで効率的な創薬を可能にし、日本発医薬品海外市場、特にアジアに展開できる創薬大国の実現を目指したい、こう言って医薬品産業強化総合戦略改訂を行われております。  低コストで効率的な創薬をすることと、国民の健康を守る、この関係はこの法律の改正で一体どうなるんでしょうか。大臣の端的な説明を求めたいと思います。

宮本徹

2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

私も、従来から、高付加価値、そして知識集約型産業、この医薬品産業これは経済成長中核を担う産業として期待もしております。さらに、今委員からも指摘がありましたが、グローバル展開も進んでおります。このような中で、厚生労働省としては、日本国内において新薬開発が進み、それらを国民にスピーディーにお届けできる環境整備すること、これが重要だと考えております。  

根本匠

2018-05-16 第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号

さらに、TPP11に参加しているほかの国でも似たような制度を有していることがございますものですから、本件の項目が凍結されたことによります我が国医薬品産業への影響は限定的ではないかというふうに考えているところでございます。  いずれにいたしましても、知的財産を含む凍結項目は、TPP12の協定が有しているハイスタンダードな水準を維持しながら実現した結果だというふうに御理解いただければと思います。

山野内勘二

2018-03-22 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

自動車産業医薬品産業など、消費者である国民の命を守るために、現行の公益通報者保護法では全く機能できていないことは大臣もよくお分かりのことと存じます。施行後五年という見直しの期限はとっくに過ぎています。二〇〇六年に施行されてからとっくに過ぎています。消費者庁有識者検討会は昨年十二月に改正方向性を盛り込んだ報告書をまとめていますが、なぜ今国会でこの改正案を提出していないのでしょうか。

川田龍平

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

厚生労働省といたしましては、我が国医薬品産業につきまして、医薬品産業強化総合戦略というのを昨年十二月に改訂をしたところでございます。この強化総合戦略の中におきましても、原料である生薬調達先が特定の国に集中して安定供給支障が生じないよう、生薬調達先多様化を図るということが戦略の一つとして盛り込まれているところでございます。  

武田俊彦

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

化学、電気、医薬品産業などの製品サイクルスピード化、低コスト化規制を合わせようとするもので、人の健康や生態系への影響よりも産業界の要請を優先させるものと言わざるを得ず、容認できません。  さらに本法案は、化学物質が人の健康と環境にもたらす著しい悪影響を最小化する方法での使用、生産を二〇二〇年までに達成することを求めるWSSD目標履行措置支障を及ぼすものとなりかねず、極めて重大です。  

畠山和也

2017-04-04 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

医薬品産業が昨年の改定の際にどの程度の負担をしたかということを簡単に述べさせていただきたいと思います。  国費ベースにおきましては、通常の薬価改定市場にある価格を調べて、その結果に基づいて一定のルールでお薬の値段を下げます。そういった額が国費ベースでやると約一千二百五十億円。市場が想定以上に拡大したということによる産業界負担額、これが約二百億円。

藤井基之

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そのかわり、楽してもうかるような、そういう制度はもうやめようということで、護送船団をやめて、努力して新しいものを生み出す人たちを応援していくために、今先生るる御指摘をいただいて御提案をいただいたような制度を含めて今後しっかりと創薬産業を育て、そして医薬品産業全体も新しいものを生み出して健康を確保できるようにしていきたいというふうに思います。

塩崎恭久